無趣味なおじさんが、車やバイク、ツーリングなどの他、キャンプなどの新たな趣味にチャレンジ!やった事のないあれこれをやってみます!サブタイトルは「Middle Age Holidays」

おじさんの休日日記

キャンプやツーリングなど、おじさんが様々な趣味にチャレンジ!

ホムセン箱積載その2!(改良版) バイクでキャンプツーリング

ホムセン箱積載その2 問題点発覚!!

おじQです!

前回、バイク(Kawasaki W400)でキャンプツーリングするためにホムセン箱積載の台座を作成し、準備オッケー!と思っていました。

www.maholidays.jp

しかし!

バンドで止めてみると、いくつか問題点が出てきてしまったので、改良してみました!

発覚した問題点とは?

買ってきたバンドはラチェット式のラッシングベルト。

作った台座を乗せてホムセン箱の収納ボックスを設置して、一番強力だと思われるラッシングベルトで固定しようかと思ったところ…。

台座に付いてる部材が、ベルトのフックと干渉してしまうではないですか!

これではベルトのフックとキャリアのフックがしっかり噛まず、強力なラッシングベルトとはいえ不安が残ります。

前回の記事でも書いてますが、拘りポイントの一つで、「確実な積載」は、心配性のおじQには重要なポイント。

コレはメンドくさいが、改良が必要ですね。

荷掛けフックを活用し、ホムセン箱を確実に固定!

と、いう訳で作業開始!

一度部材を外し、新たな部材を工作し、少し気になっていた部分もついでに改良。

問題点を克服するために試行錯誤で完成したのがコチラ。

f:id:ojiQ:20190326222756j:plain
ラバーも少しきれいに張り直しました。

ちなみに最初に作った問題作がコチラ

f:id:ojiQ:20190317233822j:plain

どちらも素人感丸出しの粗削りな仕上げとはなっておりますが…。

 

コレを荷台に乗っけてラッシングベルトで締めます。

こんな感じでフックがキチンと効いてます!

f:id:ojiQ:20190326231547j:plain

この状態でかなりしっかり付いてます!

ホムセン箱を持って揺らすとバイクもキチンと動きについてきます。

だけど、心配性なおじQ。

ベルトのフックがキャリアのフックに比べるとデカすぎて…。

写真では右側(前方側)のフックが斜めに掛かってしまってます。

高速道路も走るので、なんかの拍子で外れる可能性も無きにしも非ず。

タンデムステップの付け根などにかけてみましたが、ケツが浮いてしまったり不安定になってしまいます。

出来れば取り外しの簡単なラッシングベルトのみで完結したかったのに。

このでかいフック…ファーック!!

フック以外のラッシングベルトで、ワッカになってるのも有るのですが、5mとかしかなくて…。

結構完璧だと思ってたのですが、心配性が過ぎる!

なので、もう一つ安心出来る方法で固定する方法を考察します!

なんだかんだでボルト止めに

結局のところ、せっかくキャリアがあるので、キャリア自体にしっかりとボルトなどで固定するのが一番安心ですね。

しかし、普通に箱の中からボルトなどで留めてしまうと、乗り入れ不可なキャンプ場などでは取り外す際に中身を全部出さなければならず、とても面倒。

そこで、このボルトで裏から留める方法に辿り着きました。

こんな感じでボックス内の底面に、受けるためのナットがついたステーを設置。

f:id:ojiQ:20190326232001j:plain

ステーの位置が不揃いなのは素人仕事ですので…。

コレを下からボルトで固定!

f:id:ojiQ:20190326232007j:plain

ほんとは蝶ネジでやりたかったのですが、売ってる蝶ネジでは長さが足りなかったので、とりあえずボルトで。

ボルトの位置もなんだか雑だなぁ…。

ボルトの位置が随分前方になってしまったのは、押さえる木材を何度も切ったりして、合わせてみては切ったりと。

挙句の果てには、穴空け開けた後も切ったりと。

結果、穴基準にできなくなり、こんな中途半端な位置になってしまいました!

そして、ホームセンター通いが続き、切ったり貼ったりを繰り返しこんな部材を作成。

f:id:ojiQ:20190328201058j:plain
ラバーの内側はこのようなステーでハマるようになってます!

f:id:ojiQ:20190328201236j:plain

※ラバーを貼る前の写真です。

さらに、ボルトにもこんな物をこしらえてf:id:ojiQ:20190328201210j:plain

f:id:ojiQ:20190328201622j:plain

ボルトの頭にノブを付けました!

これなら工具も不要。

乗り入れ不可のキャンプ場でもボックスが外しやすいので、持ち運びもOKに!

このボルト止め設置方法に加え、ラッシングベルトで締める。

コレなら安心してツーリングもできますね。

ちなみに近所のホームセンターではこの「チェンジノブ」が売ってなかったので、参考までにリンク張っておきます。

posted with カエレバ

キャンプツーリング前のこんな工作も楽しい!

f:id:ojiQ:20190328201920j:plain

アレやコレやとやっておりますが、また結局改良が必要になるかもですね。

今回も「やってみて」出てきた問題点。

キャンプツーリングも行ってみてから見えてくる問題点が沢山あると思います。

こんな準備の一つも楽しかったりするワケですが!

なんだか、16歳頃を思い出します。

ホームセンターで買ってきたステーでフェンダーレスにしたり、色々な形のステーを組み合わせたりして、色々な部材を自作したりしたなぁ…。

自作のバックステップとか!

当時は本当にお金も無かったし。

でも、時間だけはあったんですよね!

なので自作・自家塗装は当たり前!

そんな時代もありました。

そんなノスタルジーに浸りつつ、ちょっとした作業で足腰に響いてしまう40代のオジサン具合に寄る年波を実感し…。

今度こそ最終版!!

f:id:ojiQ:20190331204939j:plain

 

f:id:ojiQ:20190331204948j:plain

f:id:ojiQ:20190331204945j:plain

 あっ。ノースフェイスのステッカー貼りました!照

数百円で、ただのホムセン箱もなんだか雰囲気出てきます!

他にもステッカーを買いましたが、様子見ながら貼っていきます!

ザ・ステッカーチューン!

そんなこんなで、着実にキャンツーデビューに近づいているおじQでした。

 

※追記 台座はアルミホイルを敷いてテーブル代わりに使っております。

f:id:ojiQ:20190412220514j:plain

台座テーブルの奥から道具の出し入れもできます!

そして!

ついにキャンツーデビューと相成りました!

www.maholidays.jp

 

※追記

そして、ホムセン箱積載用台座を塗装して完成形となります!

www.maholidays.jp