無趣味なおじさんが、車やバイク、ツーリングなどの他、キャンプなどの新たな趣味にチャレンジ!やった事のないあれこれをやってみます!サブタイトルは「Middle Age Holidays」

おじさんの休日日記

キャンプやツーリングなど、おじさんが様々な趣味にチャレンジ!

ソロキャン・キャンツー用テントの選び方は?

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おじQです!

いやぁ~楽しいですね!キャンプ道具をそろえるの!

まだキャンプどころか、ただのツーリングにも行ってないのに!

今、おじQはキャンプツーリングデビューに向けて着々とソロキャンプの道具を集めています。

中でも非常に迷っているのがテント。

調べれば調べるほどいろんな種類があり、金額もピンキリ!

ここのところW400の購入・納車に続き、キャンプ道具をポチっとしまくりなので来月のカード引き落としが怖いです。(残高たりてるかなぁ)

ですので、テントはなるべく安いモノをとは考えております。

金額も重要ですがサイズや特徴などもある程度のこだわりは重要!

キャンプツーリングをやってみようと思った時に比べると、こだわりポイントも相当変わってきています。

そんなワケで今回はテントについて、特にキャンプツーリングやソロキャンプを目的としたテントの選び方を調べてみました!

キャンプツーリング・ソロキャンプに適したテントは?

キャンプツーリングというくらいだからバイクツーリング+キャンプという事になりますね。

そうすると、パッキングサイズ(収納時の大きさ)はバイクに積める大きさとなります。

大きさに拘ると小さなテントとなり、ソロキャンプに求められるサイズにもなるわけです。

軽さはそんなにこだわらなくて良いとの事。

確かに登山のためのテントでもないし、移動は基本的にバイクという動力付きなので・・・

更に、バイクでのキャンプツーリングなので、テントの居住空間に荷物が置けるくらいのスペースが欲しいです。

車でのキャンプなどであれば車内に荷物を置いておけば安心ですが、バイクは車内という概念が無い!

そこがバイクの不便でいいところですが!

なので1人用の小さいテントだと寝るスペースのみとなってしまい荷物スペースが確保できません。

ツーリングライダーにとって唯一のくつろげる「室内」がテント。

ある程度ゆっくりできる広さが望ましいですよね。

その結果、キャンプツーリングに適したサイズは1~2人用テントと、いろんなブログや動画で説明がありました。

各メーカーなどで提示している「使用可能人数」は-1人で考える良いみたいです。

実際サイズを見てみると2人用テントの居住スペースは縦二列に寝た時の横幅が1200㎜ぐらいだったりしますので。

二人寝ようと思えば寝れるサイズかと思いますが、ギリギリかなぁ。

まぁ一人ならまず問題ないと思います。

おじQは以前、長距離のトラック運ちゃんやってました。

その時のトラックの寝台に比べれば全然広いです。全然快眠できます!

その他、インナーとフライシートの二重構造で結露などを防ぐダブルウォールと、インナーと一体型のシングルウォールなど、構造的にも種類があるようです。

あとはペグうち不要の自立型テントであれば、岩場などでの設営が容易になるなど、用途によってポイントとなる部分が違う様です。

 テント選びにおける優先順位を考えてみました!

ネットなどで「キャンプツーリング」「ソロキャンプ」「二人用」などでテントを検索すると、数々のテントが出てきます。

そこで、優柔不断なおじQは自分なりの優先順位を項目毎に考えてみました!

<第1位  居住性>

やはり唯一の室内となるテントなので、寝れることはもちろん荷物が置けるスペースくらいは欲しいです。

雨の日にツーリングに、ましてやキャンプに行くほどの根性はありません。

しかし!山の天候の変化は予測不能!(登山ではありませんが)

万が一の雨でテントの中から出れないなどの事態も考えると、前室となるもの、あわよくばツールームテントが欲しいところです。

ただ、居住性を求めてテントのサイズが大きくなるにつれてパッキングサイズもおおきくなります。

この点につき、どちらかをどこまで妥協するかが重要ですね。

 

<第2位 パッキングサイズ>

バイクツーリング+キャンプという事ですから、バイクに積める程度のパッキングサイズでなければなりません。

なのでパッキングサイズの長辺は50㎝程度までとすることにします。

おじQの理想的なキャンツースタイルはバックパックに収納し、基本的に積載は無しにする事。

きっと肩が痛くなってツーリングバックを買うことになるでしょうけど。

YouTubeでW650に乗ってキャンプする方の動画をみたのですが、その人がまたカッコイイんですよ!基本積載なしのバックパックで!

キャンプの進め方もかなり玄人なキャンプスタイルで、とてもマネできないけど憧れてます!笑

 結局テントや寝袋などはセカンドシートに縛り付けるかもですね。

セカンドシートに縛り付けるにしても、やはり50cm程度をリミットにして選びたいです。

 

<第3位 金額>

金額はある意味最優先で考えなければいけないのかもしれませんが、10,000円以内を目安にしたいですね。

最初は安くて簡単なテントが良いと色々なサイトやブログで見かけます。

まず、お金をかけるのは寝具。

寝袋などは多少いいものを用意するのが鉄則らしいです。

ただ、おじQは既に寝袋持ってます。

¥3,000くらいのペラペラの安物を数年前に購入しました。災害用として!

とりあえずそれでいいかな~。甘いですかね?

と考えると、本来お金をかけなければいけない寝袋は既に購入済みという事で、その分テント購入費に充てても良いとの結論から第3位となります。(かなり強引ですが)

 

<第4位 構造・性能>

最後に考えるのは性能。

雨風はある程度しのげれば良いです。

よく言われるのが耐水圧1500㎜以上あれば多少の雨も大丈夫との事。

雨の日は基本的にバイクにも乗りませんし、キャンプにも行きません。

ただ、万が一雨になってしまった時のことは考えなければなりません。

なので、多少の雨風はしのげるものであることは必須ですが、暴風雨レベルをクリアできるスペックは求めません。

万が一暴風雨となりましたら、街へ戻りビジネスホテルに逃げ込みます!

構造はダブルウォールでインナーテントはメッシュ多めを希望。

おじQは暑がりなので、キャンプに一番行く可能性のある夏に対応できなければなりません。

春や秋の夜、しかもキャンプ場のような自然豊かなロケーションでの夜は思った以上に寒いといいます。

確かに「外」は寒いです。

しかし、「バイクでツーリング」だって思った以上に体は冷えます。

なので、その季節にしては暖かい格好でいるはずです。

そう考えると、夏の寝苦しい夜の方が対策しようがない!

なのでダブルウォールでインナーテントはメッシュ多めがマストとなります。

ある意味ここが優先順位第一位かも・・・。

 

 キャンツーテントとしての購入候補

キャンツーデビューに向けて、テント購入の候補を挙げてみます!

ディーオーディー ( DOD ) ライダーズワンポールテント

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出典:DOD

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出典:DOD

居住性はいいと思います。前室も申し分ない広さ。

というかツールームテント?

入り口は別売りのポールを立ててタープにすることもできるそうです。

パッキングサイズも15㎝×50㎝で許容範囲。

耐水圧2000㎜(インナーテントのフロアー部分は3000㎜)

ワンポールは設置、撤収も早いと聞いたことがあります。

金額は許容範囲超えますが、致し方無い。

今のところ第一候補です!

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント リベロ ツーリングテントUV M-3119  

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出典:キャプテンスタッグHP
金額を許容範囲内に抑えるとこちらが候補となります。

ただ、前室と呼べるかどうかわからないぐらいの「隙間」はあるようですので、靴や荷物程度なら置くスペースはあるようです。

耐水圧の標記などはありませんが、PU70Dとありました。

70D(デニール)とは生地の糸の太さのようですが一般的な値のようです。

結構このテントを使われている方の「良い」というレビューは多いので、問題ないかと。

パッキングサイズも40×16×16と申し分ないサイズ。

第二候補となりました。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント リベロ ツーリングテントUV M-3119 ドーム型 2人用 防水 バイク・自転車積載 軽量・コンパクト設計 バッグ付き
 

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キャプテンスタッグ ドームテントUV2人用(カモフラージュ) 

色がちょっと気に入らないので探してみると同サイズで耐水圧2000㎜のカモフラ柄が!

こちらは先程のリベロツーリングテントよりお値段も材質もUPしておりますが、サイズやベンチレーター(通気口)の位置は全く一緒。

耐水圧は2000㎜となっているようで、インナーテントも少し違いがあります。

が、カモフラかっちょいい~という事で第二候補その2となります!

(結局候補が絞れておりませんが・・・。)

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Coleman(コールマン) ツーリングドームST 170T16400J

こちらのコールマンツーリングドームST170は定番中の定番のようでいろいろなレビューでも高評価のテントですね。

耐水圧1500㎜と、雨風しのげる程度のようですし、前室の広さも良さげなのですが、パッキングサイズの長辺が54㎝だし金額もまあまあなので、おじQ希望の超えてしまい今回は候補外となりました。

コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用 170T16400J

コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用 170T16400J

 

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 BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18  

こちらものサイズはフライ200×0×210×115cm インナー/197x110x105cm 収納時/46x13.5x13.5と、キャプテンスタッグ リベロツーリングと金額ともに同等ですが、耐水圧1000㎜というのが少し不安要素となり候補外となりました。

キャプテンスタッグも耐水圧は不明ですが・・・。

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BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08

同じバンドックでも耐水圧3000㎜!


しかし、購入にあたっての優先順位一位とした居住性には問題ありです。サイズは小さくなり価格も少し上がりますが、耐水圧は3000㎜となり安心です。

インナーテントのサイズは200×90。

ただし収納時サイズは38×15×15と魅力的な部分も。

でも候補外かなぁ。

BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08 【1人用】 テント 収納ケース付 コンパクト収納

BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08 【1人用】 テント 収納ケース付 コンパクト収納

 

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キャンツーデビューまでの道のり

そんなこんなで、まだ道具選びの段階ですが、既に楽しかったりします。

テント選びでいろいろと比較しているとあっという間に時間がたってしまいます。

これだけの種類があるのはそれぞれの用途ごとに使い分けるためでしょうか。

おじQも季節やツール、フィールドによって使い分けるような「キャンパー」と呼ばれる日がいつか来るのでしょうか?

冬はバイクにも乗らずコタツでぬくぬくしているおじQには遠い道のりとなりそうです・・・。(春よ来い!)

 

<追記>

そして最終候補を「DODライダーズワンポールテント」と、何故か今回候補になかった「BUNDOKソロティピー」と二つに絞り徹底比較!

www.maholidays.jp

 

<さらに追記>

そして、この春、キャンプツーリングに行って参りました!

www.maholidays.jp

結局第一候補の「DOD ライダーズワンポールテント」を買いました!

設営も簡単だし、思った通りの居住性の良さだし、何より見た目がカッチョいい!

DODのライダーズワンポールテントは入荷後直ぐに在庫が無くなってしまうので「入荷したらメールでお知らせ」にしてやっと手に入れました!

売り切れ必至です!

そして購入後一年が経過しましたので、詳細をレビューしてみました!

www.maholidays.jp