いつもお読みいただきありがとうございます!
今回のおじさんの休日日記は登山の際の山ごはんについてです!
登山といっても登る山はハイキング程度の低山ばかりですが、どんな山でも楽しめるのが山ごはん。
別に山頂に行かなくて良いのです。
更には登山でなくてもキャンプでも良いのです!
外で作って食べるのが良いのですから。
そんな山ごはんですが、通常は簡単なカップラーメンなどが好まれます。
本当は必要最小限に抑えるとそうなるのでしょう。
しかし自分はいつもハイキングレベルの低山アタック!
ここは敢えて炊き込みご飯とちょっとしたおかずを作ります。
そして最近ちょこちょこ使っております、ガオバブ(Gaobabu)のキャリポ風防についての使用感やちょっとしたレビューなどもご紹介してみようかと思いますので宜しくお願い致します!
無印良品の炊き込みごはんシリーズ
今回のメニューは無印良品の「沖縄風豚角煮ごはん」とちょっとした炒め物です!
山ごはんなので、少ない荷物で美味しく簡単な物が最適と考えてこのメニューが多いです。
材料は
・米一合
・無印良品の炊き込みごはんの素
・水適量
・ウインナー
・カットした野菜(ピーマン、エリンギなど)
家で作って弁当にしても良いのですが、やっぱり出来たてのが美味しいし、外でちょっとした料理するのも楽しいです!
というか、メスティンやガオバブのキャリポ風防使いたいだけかも…。
調理開始!
調理といっても入れて炊くだけの簡単山ごはん。
普通にご飯炊くのと一緒です。
まず、浸水させた米を入れて水を入れます。
米はいつも百均の500mlの水筒に入れて持ち運び、米をメスティンに入れた後に水筒に水を入れて内壁にこびりついた米粒ごと流し入れます。
水の量とか目分量です。
一般的には1合で200㏄が目安の様です。
そして具材や出汁を入れて
後は炊くだけです。
無印良品の炊き込みごはんは2合用なので、出汁は半分くらいでも良いです。
うちは全部入れちゃいますが、濃い目が好きな方はそれでもOK。
炊く時間は百均の固形燃料が燃え尽きるまで。
この時間で失敗した事無いですが、あくまでも目安です!
固形燃料が燃え尽きたらそのまま蒸らします。
そして蒸らしてる間に炒め物。
炊いている時より蒸らしてる間に別の物を調理した方が気持ちに余裕があるし、炊き込みごはんも炒め物も両方出来たてで食べられます。
炒めるのにはアルコールストーブを使うので、そのゴトク兼風防として使うのがガオバブのキャリポ風防。
見た目の通りで安定感はあるので炒め物も楽です!
そして簡単に盛り付けて完成!
炊き込みごはんだけでも良いですが、炒め物もあると若干見栄えも良くなります!
因みに味はこんなに簡単お手軽なのに美味しいです!
ガオバブ(Gaobabu)のキャリポ風防
ガオバブのキャリポ風防についてですが、基本的なスペックスは以下の通りです。
■風防本体サイズ:高さ約92mm×直径約92mm(取手部・クロス五徳含まず)
■収納ポーチサイズ:高さ約125mm×直径約105mm
■重量:風防本体+高さ調整プレート+クロス五徳 約168g(収納ポーチ含む総重量 約210g)
■材質:風防本体・高さ調整プレート・クロス五徳 ステンレス、収納ポーチ ネオプレーンック
との事です。
あ、固形燃料も使えるとのことでしたので、ご飯炊くのもこっちでやれば良かった…。
まぁ、アルコールストーブで使用する分には全く問題無いですね。
因みにアルストはトランギア製。
このタイプのアルストなら大体OKと考えます。
調整蓋も使えます。
ただ、トランギアのアルコールストーブは調整蓋が使いにくいですね…。
ここは拘りなければガオバブ製はもちろん他のメーカーでもOKですね!
ゴトクとしての使用感は良いですね。とにかく安定感は高いです。
また、取手がついているので調理中や直後でも手袋無しで移動できます。(手袋はした方が良いですが)
風防能力については、強風時に使用して無いから分かりませんが、作りからして風に対して機能するかと思います。
唯一大きな穴がココ
ご心配ならこんな便利なオプションも!
自分も一応買いました。
使わない時も邪魔にならないし、あっても良いアイテムです。
これで防げない程の強風なら、そんな所で調理しないで室内やテントに避難して下さい!
因みにセットで買った方がお得みたいです!
ガオバブのキャリポ風防をスタッキングしてみました
みなさんクッカーはどんな物をお使いでしょうか?
自分がメインで使っているのはこの2つ。
どちらも何となくお店でいじくってたら買っちゃってたやつ。
なんかカチャカチャやってると欲しくなっちゃうんですよね…。
なので特に計算することなく買ったので、スタッキングした時の収まり感はまぁまぁといったところ。
この2つにガオバブのキャリポ風防も含めてスタッキングしております。
大きさはプリムスのライテックトレックケトルにすっぽりでキレイにはまります。
概ね10㎝チョイですが、ケースがクッション性のある材質なので数ミリの誤差は許容できるはずだと思います。
これでソロは完璧です!(個人的見解)
さらに、十字五徳もついているので、小さなものから大きなものまである程度対応可能です。そして失くしててしまいやすい十字ゴトクも専用ケースに収納箇所があるので安心です。


まとめ
そんな訳でガオバブのキャリポ風防のレビューを無理矢理差し込んでみましたが、私の山ごはんについてを紹介しました。
適当すぎて参考にはならなかったと思います。
しかし、これをポジティブに捉えると適当なのに美味しくできてしまう!
と言った結論になります。
ホント毎回適当に作ってますが、大体ウマいです!
自分の登山動画では大体無印良品の炊き込みごはんシリーズが出てきますので、お時間ある時はご視聴頂ければ幸いです!
えっ?不味そう?
ちょっとの失敗は「山」という調味料が美味しくしてくれますよ!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!