おじQです!
梅雨真っ盛り!
雨ばっかりなので、「おじさんの休日」は主にお買い物ばっかり。
特にどこへ行くでもなく…。
そんな中Kawasaki w400 の車検が近づいてきたので、マフラーを純正に戻します!
ほとんど知識のない人間が、マフラー交換すると、どんなトラブルが起こるのか?
乞うご期待です!
今回は純正戻しですが、「純正外し」も逆パターンで参考にして下さい!
モーターステージ ジガーパイプ
現在、装着しているマフラーは多分「モーターステージ シガーパイプ」です。
マフラーエンドが真鍮になっているのがシブいですね〜!
ちなみに、このマフラーは某オークションサイトで購入したので、ホントにモーターステージ 製か不明です。(特に刻印などもありません)
音は結構ウルサイですが、アイドリングは「ドロドロ」と行った感じで気に入ってます。
W400の納車前にマフラーをオークション購入し、交換した状態で納車してもらいました。
なので、純正との違いがあまりわかりませんが、トルクはスカスカです!
マフラー自体がW650用という事もあるのでしょか?
アクセルをガバッと開けるとツイてこないです!
セッティングする知識も無いし、キャブなんかイジるなんて畏れ多い!
というレベルの素人なので、このまま乗ってます。
何か簡単な方法があればアドバイスください!
W400 マフラー交換!作業開始!
とりあえずモーターステージ のマフラーを外します。
フランジを外すと抑えている部材?が落ちてきます。
そして、サイレンサー側のステーも外していくと、簡単に外れます。
同じ様に左側も外して行きます。
モーターステージのマフラーを外すのは簡単でした。
外した後のネジや部品はキチンと保管しておきます。
すぐに失くしてしまうので…。
ここまでは素人のおじQでも15分です。
これから困難の始まりです…。
純正マフラー装着!
よいよ純正装着の段階となりました。
まずはモーターステージ のマフラーでも流用していたゴムパッキンを純正のステーに戻します。
ちなみステーをサイレンサーから取り外した方が、ゴムパッキンの交換がしやすいです。
左右のマフラーの準備ができたら早速取り付けます。
右から?左から?
w400 のマフラーは腹下で左右が結合されてます。
左側がメスで右側がオスです。
考えた結果、右のオスから先に固定して、左側のメスを後から付ける事にしました。
が、やってみると逆のがやり易かったです。
なので、純正マフラーの装着手順は
左側から先に固定して、腹下の結合部分を合わせながら右側を装着。
と言った順番がオススメです。
結合部分も排気が流れているので、しっかり固定する必要があります。
※ここで言う「左右」は進行方向に対してです。
これで、一応作業完了となります。
作業時間は素人のおじQで3〜40分くらいかな?
そういえば何か忘れてない?
要領さえ得ていれば、きっと簡単な作業なのでしょうね。
次回はもっと要領良く出来ると思います!
この記事を備忘録とする事にします。
純正装着後の写真は撮り忘れました!汗
なので単なるイメージです
と言った訳でエンジン始動。
うーん静かだ!
過ぎるほど静かだ!
ん?
静かさの中に微かな異音が。
パスパスいっているではないですか!
右側のシリンダーとマフラーの付け根からです。
異音元に手をかざすと何かを感じます。
そう、排気漏れしてます!
ここで、思い出しました。
ガスケット交換してません!
でも、モーターステージのマフラー(多分)を外した時ガスケット付いてなかったよな?
バイク屋さんに付けてもらったのに?それはない?
とりあえず、また外してみます。
シリンダーを見てみると、ガスケットの様なガスケットじゃない様な…。
なんかゴムっぽいのと一体になっております。
無理に外して不具合起こしても怖いので、乏しい知識の範囲で再装着!
今度はちゃんとガスケットかまします!
予め用意していたのですが…。
まあ、これで大丈夫でしょう!
再度エンジン始動。
しかし!またもやパスパスと…。
今度は左側から。
うーんフランジナットもガチガチに締めたし(もう規定トルク以上かも?)もう、素人のおじQには手がつけられません!
というか、シリンダー側のネジをブッ壊したら取り返しがつかないので、このままバイク屋さんにGO!
相談しよう、そうしよう!
排気漏れの原因を解明!
詳しい方はもう嘲笑って頂いていると思います。
いや、呆れ返ってこれ以上この記事を読んで頂いて無いかもですね…。
素人が、やたらと付けたり外したりしてると二次災害が起きるので、若干の排気漏れ状態のまま、車検をやって貰うバイク屋さんに到着。
経緯を説明すると、やっぱり取り付け方法が悪い様です。
おそらく、社外マフラーを取り付けたバイク屋さんは、「液状ガスケット」を併用して取り付けてたのだと考えられます。
なので、シリンダー内で硬化して普通のガスケットと一体化し、くっついている状態だったのです。
これが素人からするとシリンダーのゴムパッキン的な部品かと思い、手を出せませんでした。
バイク屋さん曰く
「マフラー外したらシリンダーの部分もキレイにしないとキチンと接合できずに排気漏れ起こしますよー。」
とのこと。
「まあ、古いガスケットの上から新しいガスケットで圧着しても通常排気漏れはしないので、付け方の問題では?」
みたいな事も教えて貰いました。
色々と勉強になります!
どっちにしろ、もうすぐ車検です。
バイクを預けるので、排気漏れの件もお願いします!
と、帰路につけばいいのですが、物販もあるお店なのでお買い物して帰ります。
こんなん買いました!
イロイロありましたが、排気漏れの件はお金で解決したおじQ。
大人ですな!
いや、ダサすぎるでしょう!
あーハズカシ!
そして、車検費用が通常よりかさんでいるというのに店内をウロつきます。
新しいヘルメット欲しいなぁ〜。
あっ、こんなサイドバックつけてもいいかも!
そろそろウインカー変えようかな…。
イロイロ物色して購入したのがこちら
スイッチボックスとクラッチレバーの付け根にある「隙間」に取り付けます。
ハンドル周りにゴチャゴチャ付けたくないけど、USBポートは欲しい。
そんな方はオススメです!
こんなに薄い!
しかも取り付けも簡単で、配線加工不要!
全部ギボシや平形端子に加工済み。
電源はブレーキランプから取る様です。
一番簡単なバッテリーから直接電源を取る、いわゆる「バッ直」だと、バッテリー上がりの原因にもなるみたいですが、ブレーキスイッチからならイグニッション経由ですので安心です!
ブレーキスイッチの端子が合わなければ結線コネクターも付属しているので問題無し。
素人のおじQには最適です!
デイトナ(Daytona) バイク専用電源スレンダーUSB 2ポート4.8A 98438
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取り付けは車検が終わり、バイクが戻って来て時間がある時に決行します。
取り付けレビューも更新しますので乞うご期待!
そんなこんなで、車検やら何やらと、お金のかかる休日でしたとさ!
でも、今回の排気漏れの原因ではなかったガスケット。
バイク屋さんでいろいろ教えてもらい、マフラー交換の際には必ずしも新品のガスケット交換は必要ないみたいですが、大した金額でもないのでケチらずガスケット交換くらいはしようと思いました。
キタコ(KITACO) エキゾーストマフラーガスケット(XK-03) ZX-12R/ZRX1100等 963-4000003
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