今回のおじさんの休日日記はフュアーハンドのオイルランタンをレビューしてみます!
あるだけでキャンプ感満載なオイルランタン。
中でも大人気を博しているのが、フュアーハンドのオイルランタン。
キャンプに絶対必要かと言われればそうでも無い。
でも、あるだけでその時のキャンプがプラスαになる事間違いなし!
そんな位置付けにあるこのフュアーハンドのオイルランタンをご紹介してみたいと思います!
フュアーハンドオイルランタンのスペック
フュアーハンドのオイルランタンのスペックは以下の通りです。
燃料:灯油またはスターパラフィンオイル
サイズ:15cm×26cm
重量:520g
タンク容量:340m
燃焼時間:約20時間(灯油使用時)
材質:ガルバナイズドスチール
原産国:ドイツ
との事です。
まぁランタンとしての機能というよりも有る事の満足感のが大きいですね。
あくまでも個人的な意見です!
勿論、テーブルに置いてほんのり手元を照らすとか、傘を作って明るさを求めるのも良いと思います。
フュアーハンド オイルランタンの使用方法
特に難しいは事はありません!
ホヤを持ち上げるツマミでホヤを持ち上げて芯に火を点けるだけ!
しかしながら間違えがちなのが、あくまでも芯では無く芯にしみ込んだ「オイル」に火を点けるという点です。
オイルランタンの使用方法はタンク内のオイルを芯が吸い込み、そのオイルが燃焼し続けるというもの。
芯は消耗品では有りますが消耗の仕方が違います!
自分は初めて使った時、しっかりと芯に燃料をしみ込ませないで芯自体に火を点ける形となっていたようで、すぐに芯を燃やし切りました…。
こんなもんかなぁとか思ったけど、全然違います!
芯を燃料に浸して30分程度でしみこむようですので、しっかりとしみこませて使用すれば燃料満タンで一日どころか何回も使えます。
なので、一日程度のキャンプなら燃料は満タンにする事はなく、半分でも全然持ってしまいます!
ホヤ(ガラス)の開け方
オイルランタンのガラスの部分をホヤと言うみたいです。
まず、上部にあるツマミを引っ張ります
引っ張ると下の写真のようにホヤ全体が後ろに倒れます。
この状態でホヤを外して汚れを拭いたりなどのメンテナンスができます。
芯の調整
芯の調整は写真のツマミ部分を回すと出たり入ったりします。
火を灯して使用する時はほんの少しだけ出して使います。
芯を出しすぎるとホヤの中に煤が溜まりやすいそうです!
でも芯を多めに出すと少し明るめになりますよ!
自分は明るさを求めてないからほんの少しだけ出してます。
また、調整中に芯を収めすぎてタンクに落ちてしまうと言ったトラブルもございます。
とはいえ、次の芯の交換方法を把握していればトラブルのうちに入りません!
芯の交換
芯の交換も非常に簡単です。
まず、芯の調整ツマミを持ち調整装置?の部分を回します。
ツマミを持たなくても部品自体を回せばOKです!
そうすると、この部品が外れますので芯を通してツマミを回せば芯が部品に取り込まれます。
燃料タンク
説明しなくて何となくわかるとおもいますが、丸いキャップの蓋でがされているのが燃料タンク。
普通に蓋を開けて注入します。
容量は340mlらしいのですがそんなに満タンに入れたら燃料漏れますよ!
一晩100mlもあれば十分です。
この蓋にゴムパッキンを入れて燃料漏れ防止対策をされている方は多いですよね!
点火方法
特にご説明する事もないと思いますが…
写真の様にホヤを持ち上げるツマミを下げるとホヤが上に上がります。
ホヤが上がれば芯が見えてきますので、そこに点火します。
いたってシンプルな構造です!
フュアーハンドオイルランタンのあるキャンプ
オイルランタンは絶対的に必要か?
そう言われると必要では有りません。
むしろ、ヘッドライトや普通のLEDランタンのが必要です。
では何故オイルランタンを持って行くのか?
それは自己満足のためです!
まず、オイルランタンに火を灯す瞬間が最高です!
ここから自己満足の始まりです。
この日暮れから夜にかけての時間帯が一番オイルランタン持ってきて良かったと思う瞬間です!
その後も、いちいち写真撮る時は名脇役としての役目を果たしてくれます!
明るさは手元を照らす程度しかないのですが、そのほのかな光でテーブルを照らすのも良いですね!
焚火との共演も見事です!!
また、インテリアの一部としても有効です!(?)
そんなこんなでフュアーハンドオイルランタンの効果は絶大!?
チャムスのマルチケースをランタンケースに!
フュアーハンドオイルランタンには専用ケースがありません。
そこで自分はチャムスのケースで代用しております。
隙間はありますが、メンテナンス用のウエスを入れたり、小さな燃料ボトルを入れたりして使っております!
シンデレラフィットとまでは言いませんが、中々のフィット感。
これで移動中にホヤが割れてしまうなどの心配も解消されます!
結局オイルランタンはキャンプに必要なのか?
と言った訳でフュアーハンドのオイルランタンのご紹介でした。
ランタンの機能としては不十分ではあると思います。
そして嵩張ります。
しかし!
キャンプの楽しみ方の一つは雰囲気を楽しむ事だと思います!
そこで必要不可欠となるのがオイルランタンと考えます。
美味しいこだわりの料理を食べるために重いスキレットを持って行くように、ただ雰囲気を求めてオイルランタンを持って行く(燃料も)。
めんどくさいけどソロキャンプ自体自己満足の極みですから…。
その自己満足の為には、ある意味で絶対的に必要なギアとなります!
そんなオイルランタンはフュアーハンド以外にいい雰囲気のものがいっぱいありますね!
皆さんも自分のお気に入りを探してみて自己満足の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!