いつもご愛読ありがとうございます!
今回のおじさんの休日日記は「DDベルゲン リュックサックをレビューしてみる!」です。
自分が目指すところはバックパックのみで完結するバックパックキャンプ。
現在自分が持ってるソロキャンプ向けのバックパックはサイバトロンの3dayというもの。
安くて丈夫でカッコいい!
と、YouTubereで芸人のヒロシさんもご愛用(ヒロシさんのは3Pタクティカルですが)のバックパック。
そしてコチラが自分が持っている「サイバトロン 3Day」
posted with カエレバ
そして大人気の「サイバトロン 3Pタクティカル」はコチラ
posted with カエレバ
そして今回自分が採り入れた「DDベルゲン リュックサック」はコチラ
posted with カエレバ
サイバトロンに比べて値段は上がりますが、今回は奮発しました!
今回は何故このバッグパックを採り入れたのか?
などなど、サイバトロンとの比較も含めて、この「DDベルゲン リュックサック」のご紹介をしてみたいと思います!
DDベルゲン リュックサックの基本スペック
サイズ:55㎝×35㎝×20㎝(本体のみ(メジャーで図りましたので目安です))
容量:55L(本体37L+サイドバック5L×2+アクションバック8L)
素材:オックスフォード600D PVCコーティング
カラーバリエーション:グリーン/ブラック/MC(マイクロカモ)
重量:1.7kg
サイドバック(リムーバブルというらしいです)とアクションバックは取り外し可能。
アクションバックについてはベルトが仕込まれているので肩掛けやウエストポーチとして単独での利用が可能。(ウエストポーチにしてはやたらデカいですが)
DDベルゲン リュックサックが欲しくなった理由
DDベルゲン リュックサックの特徴というか、自分が欲しかった機能は
・1気室の寸胴タイプ
・雨蓋式のトップ
・整列されたモールシステム
・底面にもモール
大まかにはこんな所です。
1気室の寸胴タイプが良いと思うところ
自分は整理整頓が出来ないタイプの人間です。
キャンプの時も然り。
それが1気室の寸胴タイプであれば、ただ詰め込むだけで良いという点で整理整頓の苦手な自分には向いていると考えたのです。
サイバトロンのバックパックはメインの荷室以外にサイドバックやサブポケットがいくつか付いてます。
これに色々と分類して、ポケットにはソレとアレを入れるとちょうど収まる。
サブポケットには組合わせて入れると丁度良いアレやコレをまとめる。
そんな風に細かく分けて「綺麗にキッチリ」とパッキングしてキャンプ場に到着。
さすがにテントやペグなどの初動で使うものは取り出しやすいところにしまっておりますが、その他の細々としたもの、すなわちバックパックのポケットに「綺麗にキッチリしまい込んだ物」はどこに何があるか忘れてしまうのです!
これは要領の悪い自分だけかもしれませんが…。
更には、散らかし放題散らかして終了となる私のキャンプスタイル。(どんなスタイルだ?)
撤収の時などには時間に余裕もなく、同じ様にパッキングするなんて事は非常に難しい!
サブポケットににシンデレラフィットしていたはずのアレやコレの組み合わせは、ドレとナニだっけ?
といった具合で、来るときは計画的にバックパックに収めてきたものの、撤収時に収まりきらない物が出てきてしまう。
といった事になってしまうのです。
その点、寸胴タイプの1気室なら、とにかく詰め込むだけなので、そんな自分には丁度いい!
と、なった訳です。
そして選んだのがDDベルゲンリュックサック。
メイン部分は37Lとの事。
ソロキャンプであれば、テントや寝袋などの大物を外付けするとして、37Lあれば大概のものは収まると思います。
雨蓋式のトップが良いと思いうところ
雨蓋式のトップがイイと思う理由は、荷室の容積がある程度フレキシブルに対応できるという所。
普通にジッパーで閉めるバックパックの場合、ちょっとはみ出てしまうと閉まらない事がありますが、雨蓋式なら「ちょっとくらい」はカバーしてくれます!
整理整頓のできない自分は、荷物が嵩張る撤収の際に、来た時と同じ様に綺麗にパッキングすることは困難なため、多少の「オマケ」も認めてくれるくらいがいいのです!
雨蓋方式ならではですね。
また、ちょっとしたものなら本体との間に挟んで収納もできる上に、アクセスしやすい部分にポケットがありあます。
大きさの目安としてメスティンを縦に入れてますが余計分かりにくいですかね…?
このポケットにはグローブや折り畳み式のスコップなど、設営時に取り出したいものなどを入れて使っております。
使い方は色々ですが、あると非常に助かるポケットです!
結構入りますが、あまり入れすぎると上手く蓋にならなくなってしまうので、このポケットはあくまでも初動で必要なアイテムのうち幾つかを入れる程度です。
先述しておりますが、あまり細かく分類してあちこちのポケットに綺麗に収めてしまうと、撤収時に元通りにできなくなってしまいます。
それにパンパンにポケットに詰めてしまうと使いたい時に使いたいアイテムだけが取り出せないなど、不便が生じる可能性もありますね!
なので、このポケットには手を入れてガサゴソできるぐらいの余裕を残すぐらいが丁度いいと思ってます!
整列したモールシステム
サイバトロンのバックパックにもモールシステムはついてます。
このモールシステムがあると外付けのポーチを付けて拡張するなどしてカスタムの幅が広がります。
ただ、サイバトロンのバックパックにはモールシステムが付いていますが「所々」についております。
この点はそれほど使いにくいものでは無いですが、カスタムの自由度に欠ける部分は否めないです。
その点につき、今回ご紹介のDDベルゲンには本体の全体にモールシステムが付いてます。
写真は付属のアクションバックを外した状態ですが、アクションバックを付ける場合、使えるモールは横二段分くらいです。
また、整列してモールが配置されているので、アクションバックの位置を上にあげて付けることも可能です。
実際にそのように使っている方のブログなども拝見させていただきました。
もちろん、通常通りに下に付けて残りのモールで大きめのものを括り付けるのもOKです!
自分はそのスタイルを採用しております!
そんな風にモールシステムが張り巡らされているため、色々なアレンジができる他、付属のアクションバックを外して自分のオリジナルでカスタマイズすることも可能です!
また、4か所に施されたDリングも何気にあると便利です!
底面にもモールシステム
これは自分的にはマストポイントではあります。
実際、持っているサイバトロン3Dayには底面にモールシステムがなく、自作で無理やり作ってしまったくらいだからです!(3Pタクティカルにはバンドがあります)
で、何故底面のモールシステムがマストなのかといいマスト…。
テントなどの大きなものは基本外付けするからです!
写真では底面のモールにウールブランケットでぐるぐる巻きにしたテントを括り付けております。
因みにテントはDODライダーズワンポールテント
このくらいの収納サイズのテントが外付けするにはギリギリかなぁ。(個人的見解)
その他、雨蓋の上面にも同じ様にモールシステムが設定されているので、上面にも拡張する事が可能です。
付属のアクションバック
付属のアクションバッグについては外してしまってウエストポーチなどにするといった使い方もアリだと思います。
このアクションバックはマジックテープで装着されているため、取り外しも簡単です。
自分はデフォルトの状態で使用しておりますが、荷物を入れて背負ったときにアクションバックが垂れ下がってしましまい、少し不格好になってしまいます。
これを解消するために用意したのがこちらのベルト
posted with カエレバ
若干色味に違いがありましたが、細かいことは気にしません!
このベルトを使い補強したところ問題は解消されました。
更にはこんな使い方も!
ちょっとしたものなら挟めます!
で、垂れ下がりは解消されたという事でこのアクションバックも活用していくのですが、容量は8Lとのことです。
大きさは中央のメイン部分だけで横25㎝×高さ17㎝×奥行12㎝くらい。
分かりやすくするためにメスティンを入れましたが、中央のメイン部分は三つくらいは入りそうです!
両サイドにもメスティンがすっぽり入るくらいのポケットがありますので小物類は全部このアクションバックで納めることにします。
サイドバック(リムーバブル)
サイドバック(リムーバブル)も付属してきます。
これもアクションバックと同じようにマジックテープでの装着ですので取り外しも簡単です。
自分はそのまま使う事にしておりますが、蓋となるファスナーが非常に閉めにくいといったデメリットがございます。
容量は片側5Lとの事です。
DDタープ3×3なら半分に折り曲げれば入ります!
といったサイズ感でしょうか?
高さは約35㎝くらいでした(メジャーで図りましたので正確ではありません)
もう片方にはペグ入れたりロープ類入れたりなど、設営関係の長物を入れて使う事にします。
これ以外にもサイドバックは外してしまってお好きなポーチ類などを付けてカスタムするのもアリですね!
ソロキャンプ向けのバックパックとして
今回ご紹介させていただいた「DDベルゲン リュックサック」はソロキャンプ向けのミリタリーバックパックとしては十分だと思います。
自分は他にサイバトロンも持っておりますが、今後はコチラの使用が多くなると思います!
何故なら、自分は整理整頓ができない男なので…。
といった訳で、整理整頓の苦手な人は寸胴タイプの1気室のバックパックでとにかく詰め込んでパッキング!
のほうが、楽だしオススメです!
posted with カエレバ
そんなこんなで今回はバックパックのご紹介でした!
最後までお読みいただきありがとうございました!