おじQです!
前回の記事では初めてのソロキャンプツーリングを載せました。
今回は、その時のフレッシュな記憶を元に、反省点などを綴ってまいります!
今後の備忘録的な。
キャンプを何度もやっているベテランの方からは「そんな事」と思う事が、初心者からは「そうなんだ!」という、初心者ならではの視点から考察していこうと思います!
物がなくなる!使った道具は所定の位置に!
初心者のソロキャンプは初めての事だらけです。
初めての事だらけで、アレもやらなきゃコレもやらなきゃで時間の配分も解らず、常に「アセアセ」としています。
例えば、テント設営の際に、角からぐるりと一周回りながらペグを打ち、テントのペグダウンは完了して一息。
そして、タープを張るためにポールを準備して、そのポールで、ある程度の採寸をしてロープ張るためのペグを打つ位置を決めます。
その時「あれっ?ハンマーは?」とか、なったりします。
さっきまで使っていた物が無くなるのです。
これは、性格にもよるのかもしれませんが、私はしょっちゅう「あれっ?どこ行った?」と、なっておりました。
テントのペグ打ち完了で、タープのポールを用意する時にどっかその辺に投げちゃうんですよね。
特にハンマーとか。
で、次の作業の準備などで頭がいっぱいになり、前の作業で使った道具がそのまま置きっぱなしに…。
設営などに使う道具は、腰袋みたいなので常に身につけ、「使ったらしまう」を心がけようと思いました。
特に夜は物が無くなります。
調理中に吹子で火力調整して、肉をひっくり返したりなど調理に夢中になっていると、火力がいつのまにか弱まり、薪を入れて吹子で吹く段階になって「あれっ?吹子は?」
とか。
後述しておりますが、持って行ったランタンが暗かったせいもあるのですが、夜の調理は本当に「あれっ?」ばっかしでした!
次回は「使った物は所定の位置へ!」を遂行して参ります!
ソロキャンプは段取りが大事!
何を先にすべきか。
それを考えながら行動しないと、後で「アセアセ」に繋がります。
おじQは焚き火で調理するスタイルですが、焚き火は以外と管理が必要です。
初心者なら尚更、焚き火の面倒を見てないと直ぐに消えそうになってしまいます。
私の場合、ある程度食材のカットなどをしてから火熾ししましたが、「あれっ?スープの素は?」とか、「カットした野菜はどこ置いたっけ?」とか。→テントの中のクーラーボックスの中に入ったままなど
焚き火の管理に気を取られ、他の細々としたものの用意まで気が回らなかったです。
調理のことに限らず、設営一つにしてもキチンと段取りして、何を先に用意しておくべきかを考える様にしようと思いました。
撤収時もまた然り。
ソロなので、何かやってる最中に、別の作業をしたりするのは結構難しい場合があります。
絶対的なマンパワーは限られているので、キチンと順序立てし、段取りして準備して。
そうすれば、作業も効率的になります。
でも、その順序を完璧に想像するには、やはり経験がものを言うんだろうなぁ。
ここは経験を積まなければ改善できないかもです!
そもそも、根本的な性格とか処理能力の低さも問題が…。
夜の暗さは物を失くす!(朝方見つかるけど)
初心者の想像を超えるのが、夜の暗さ。
いろんなブログなどで夜は想像以上に暗いです!という話は知っていましたが、想像以上に暗かったです!
というか、明るい範囲が狭かったです。
照明系の道具は3つ持ってます。
ホームセンターで買った折り畳み式のランタン
ロゴスのキャンドルランタン
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キャプテンスタッグのヘッドライト
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この中でも、メインで使うのはホームセンターのランタンだと考えていました。
しかし!
暗くて手元を灯す程度にしかなりません。
一応フックが付いているので、テント内での照明にもするつもりでしたが、やはり暗い。
さらに、USB充電なので、点灯時間も限られています。
USB充電は何度も使用できますが、持続力のある乾電池式のものが良いと感じました。
ちょっと面倒でも乾電池式の方が結局使い勝手が良い気がするのです。
なるべく他の道具でも使えるように、電池の大きさに合わせて電気系の道具を選び、予備の電池を持って行く形で。
この、ホームセンターのランタンは数時間使ってるとだんだん暗くなり、テントに籠る頃には電圧も弱くなり、ちょうど寝る前の「豆電球?」としての役割となりました。
一応ダイナモ発電も付いてますが、発電機を数十分回間さないと、ある程度の充電はできません。
本当の「非常用」です。
結果としては、折りたためばコンパクトなので持っては行きますが、もう少し明るいランタンが必要だと感じました。
なので、このランタンはベンチ入りとなります。
そこで、控え選手として連れてきたのに大活躍だったのがキャプテンスタッグのヘッドライト。
色んな種類や色がありましたが、カモフラ柄が購入の決め手です!
分かりやすいようにヘルメットに装着してみましたが…。汚い…。
ヘッドライトは「夜道を歩く用」として持って行ったのですが、あまりにも便利なので調理中などは常に使用していました。
メインのランタンが暗かったので…。
ヘッドライトは「目線を常に照らしてくれる」ので、他の作業や道具を探す時などにも非常に役立ちました。
大した金額じゃないし、あって良かったと思う一品です!
何なら、これさえあれば他は忘れても大丈夫!というくらいです!
これは文句なしでレギュラー入りとさせていただきます。。
次も必ず持って行くものの一つですね!
その他のロゴスのキャンドルランタンは飾り程度でしたが、なかなか雰囲気出してくれるので、これもレギュラー入りです!
右上の小さな光がキャンドルランタンです。
実際の大きさはこんな感じ。
という事で、ヘッドライトとある程度の範囲を照らす広角のものに加えて、手元やテーブル周りを照らす小さなもの。
この三種類が最低限必要だと考えます。
それは必要か?と思うけど、念のため!
これは必要ないかもしれませんが、ポイズンリムーバー。
前回は持って行かなかったですが。
まだ、4月の初旬で虫もそんなにいないだろうと思っておりましたし。
でも、なんかの虫に刺されたっぽいです!
右手の人差し指の付け根に何かデキモノみたいな物がポツンと。
キャンプから帰った時は「なんかポツンとできてるな」程度だったのですが、夜になると少し腫れだしました。
そして、異常に痒い!
水ぶくれみたいにもなってたので、ただの火傷かも知れませんが。
そして、そのデキモノ的な「ポツン」の周りだけ固くなっておりました。
痒みは収まり、回復傾向にありますが、その状態が1週間以上続いております。
そもそも火傷か虫刺されかも不明ですが、大した金額でもないし、次は用意しておこうかと思った一品です。
そして購入!!
結構吸い付きます!
でも、効果あんのかな?
まぁ金額も1,000円程度でサバイバル感出るし!
備えあれば憂いなし!
という事で…。
さらに、今後もっと温かくなったら虫も多くなることでしょう。
そして結構ヤバめなやつに行かれた時は、応急処置として気休めにはなる事でしょう!
ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー 00050008
- 出版社/メーカー: ドクターヘッセル
- メディア: スポーツ用品
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今後のソロキャンプに活かすために!
そんなこんなで、初めてのソロキャンプでの反省点などを思い出してきましたが、とにかく整理整頓が大事だと思いました。
これは日々の生活の中でも大事なのですが、自分の仕事場などは常に散らかってます!
そしていつも「あれっ?どこだっけ?」と言ってます…。
そして段取りの重要性。
これらを日々の生活でも取り入れて、だらしない生活を正して行こうと思います…。
キャンプは素晴らしい!
自分を律するキッカケにもなります!
後はこの反省を忘れないよう、この記事を備忘録として精進して参ります!!